トヨタ ニュー コロナ ハードトップ SL

1970年2月、3代目「コロナ（T40系）」からフルモデルチェンジされ、4代目（T80型）が登場。そして同年8月には2ドアハードトップがラインナップ。エンジンは1500ccと、1600ccを拡大した1700ccが搭載されました。 3代目から4代目に移行するにあたり型式名が「T50」から「T80」へと番号がいきなり飛んでいるのは、T50の後に登場した「（初代）コロナマークII」に「T60」「T70」の型式名が与えられたためです。初期型（RT80）は「シルエット'70(セブンティ)」、1971年8月のマイナーチェンジ後の中期・後期型は通称「ブラボーコロナ」（RT90）と呼ばれました。個人的には「ブラボーコロナ」はけっこう記憶にあるのですが、この初期型は全然記憶にありません。 トミカでは4代目「コロナ（初期型/RT80）1700ccハードトップ」を「トヨタ ニュー コロナ ハードトップ SL」（No.15-1）として1971年3月に発売。このトミカとなったコロナ、実車では1500と1700とでは外観上はほとんど変わりないですが、いかんせんトミカの裏板に「NEW CORONA 1700 H.T SL」と刻まれてます。

	ニュー コロナ ハードトップ SL No：15-1 発売：1971.03 縮尺：1/60
	コロナ 1700 H.T SL セット：トミカ誕生記念コレクション'98 発売：1998.06 縮尺：1/60
	ニュー コロナ ハードトップ SL セット：トミカ30周年記念 70年代の乗用車セット 発売：2000.08 縮尺：1/60