ランボルギーニ チータ

1977年のジュネーブモーターショーで1台の米軍向け高機動多目的車両が発表されました。それが「ランボルギーニ チータ」です。結果として米軍に採用されることも市販されることもなかったんですが、そこは都市伝説ならぬ暴牛伝説、アラブの王様がコンセプトモデルを特注したとかどうだとか…。そんな(「イオタ」のように)得体の知れない車がトミカとしてモデル化されたのは、当時のスーパーカー熱、その中に占める「ランボルギーニ」の魅力でしょうか？但し、この「チータ」の発表がなかったら「HMMWV」も生まれなかったかもしれませんね。1986年にはV12を搭載した「チータ(LM002)」が発売され話題になりました。

	ランボルギーニ チータ No：F65-1 発売：1979.03 縮尺：1/62
	ランボルギーニ チータ No：F28-2 発売：1984.02 縮尺：1/62