日産 ローレル2000GX

「ローレル」は、その開発中に「プリンス」と「日産」の合併があったので、ハイオーナーカーである「セドリック」、「グロリア」に比べると、中途半端な位置付け感が否めない車だったように思います。初代の発売から34年、2002年に8代目（C35型）を持って製造中止となりました。息の長いモデルでしたが、トミカとなったのは初代と2代目の2種のみです。 初代「ローレル」（C30型）は1968年に発売開始。1970年には2ドアハードトップが登場。1800、2000ccの他、ツインキャブを装備した上級スポーツモデルの2000GXもラインナップされました。トミカで初めて登場した「ローレル」は、この1970年の2000GXモデル（KPC30型）です

	ニッサン ローレル 2000ＧＸ No：14-1 発売：1971.06 縮尺：1/62
	ニッサン ローレル 2000ＧＸ 企画：エクセレントトミカ（ユーメイト特注）　 発売：1998.11 縮尺：1/62
	ローレル 2000ＧＸ セット：トミカ誕生記念コレクション'98 発売：1998.06 縮尺：1/62
	ニッサン ローレル 2000ＧＸ セット：トミカ30周年記念 70年代の乗用車セット 発売：2000.08 縮尺：1/62
	ニッサン ローレル 2000ＧＸ 企画：イベント限定　特別仕様18 発売：2002.04 縮尺：1/62 リンク：特別仕様

ニッサン ローレル 2000SGX

2代目「ローレル」（C130型）は1972年に登場。「ハンペン」のようなペターっとしたリアのデザインが特徴的でした。竹やりマフラー、出っ歯、無意味なオーバーフェンダーを装備した「族車」のイメージが残っています。

ニッサン ローレル 2000SGX No：74-1 縮尺：1/63 発売：1973.06