ニッサン スカイラインターボ C

'80年代初めFIAは大幅なカテゴリークラスの改変を実施。グループCは排気量によるクラス分けではなく、燃料の総使用量で規定され、燃費重視のカテゴリーとなりました。そこで、どのようなタイプのエンジンでも参加が認められるようになり、'82年からは同様の規定による世界選手権戦「WECジャパン」が富士スピードウェイにおいて開催。日産も低燃費のターボ・エンジンを開発して、これに参戦。 トミカとなった「ニッサン スカイライン ターボ C」は、'84年9月に開催された「世界耐久選手権レース」出場を目標に開発されたものです。そしてこの時のドライバーは長谷見選手。

	ニッサン スカイライン ターボ C No：74-4 発売：1984.08 縮尺：1/64
	ニッサン スカイライン ターボC トミカ 企画：長谷見昌弘 レーシングスカイライン コレクション 発売：2007.08 縮尺：1/64

マーチ 85 G･ニッサン（ニッサン スカイライン ターボ C）

「マーチ85G」というシャーシに、「日産」のエンジンを積んだ車。その車に付けられた愛称が「スカイライン ターボ C」です。（情報提供：二枚橋さん）

	マーチ 85 G No：49-5 発売：1985.09 縮尺：1/64
	1985 マーチ 85 企画：星野一義ヒストリーコレクション 発売：2006.12 縮尺：1/64