| 1911年 |
橋本増治郎が「快進社自動車工場」を設立。
橋本氏自らが設計・製造した箱形自動車第１号車を「DAT(脱兎)号」と命名。
※「DAT」は会社設立に関わった友人3名の頭文字です。
| D： |
田(でん)健次郎(九州炭坑所所長) |
| A： |
青山禄郎(友人) |
| T： |
竹内明太郎(九州炭坑所技術顧問) |
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| 1915年 |
「DAT CAR(脱兎号)」販売開始。 |
| 1917年 |
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中島知久平が群馬県太田に「飛行機研究所」を設立。 |
| 1918年 |
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「石川島飛行機製作所」の設立。
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| 1919年 |
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久保田権四郎が「実用自動車製造株式会社」を設立。
※久保田権四郎は「久保田鉄工」(後の「クボタ」)の創設者です。 |
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| 1925年 |
「合資会社ダット自動車商会」に改称。 |
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| 1926年 |
「ダット自動車商会」と「実用自動車製造」が合併。
社名を「ダット自動車製造株式会社」とした。 |
| 1930年 |
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「石川島飛行機製作所」(後の「立川飛行機)は立川に移転。 |
| 1931年 |
「DATSON(ダットソン」)生産開始。
※「DATSON」は、「DAT CAR」の二代目(息子)の意味。 |
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「中島飛行機株式会社」設立。
※詳しくは「スバル」を参照ください。 |
| 1932年 |
「DATSON」を「DATSUN(ダットサン)」に変更。
※SONは「損」にも通じるため、SUN(太陽)に変更です。 |
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| 1933年 |
「戸畑鋳物株式会社」が「ダット自動車製造㈱」の大阪工場を購入。
事実上「ダット自動車製造㈱」を吸収する形でダットサンの製造権を手に入れ「戸畑鋳物自動車部」を設立。
※「戸畑鋳物㈱」は1909年に日産コンツェルンの創始者である鮎川義介が設立した企業です。
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「日本産業株式会社」と「戸畑鋳物㈱」の共同出資で「自動車製造株式会社」設立
。その後「戸田鋳物㈱」は「日本産業㈱」の傘下企業となり、ダットサンの製造・販売権は「日本産業㈱」の資本に一本化。
※「日本産業㈱」は1905年に久原房之助が創業した「久原鉱業所」(1912年に「久原鉱業株式会社」を発足)が起源。現在の「日鉱金属㈱」「㈱ジャパンエナジー」をはじめとする日産コンツェルンの源流となった企業です。また「久原鉱業所」の修理工場が、後の「日立製作所」になります。ちなみに久原房之助は上記、鮎川義介の義弟にあたります。 |
| 1934年 |
「日産自動車株式会社」と改称。
現在に続く「日産(NISSAN)」が誕生。
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| 1944年 |
「日産重工業株式会社」と改称。 |
| 1945年 |
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日本敗戦。「立川飛行機」は米軍からの依頼でクルマの整備などを行うたかたわらで電気自動車の開発を行う。 |
「中島飛行機」は、敗戦と同時に社名を「富士産業株式会社」。 |
| 1947年 |
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「立川飛行機」の一部が「東京電気自動車」として独立。 |
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| 1948年 |
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石橋正二郎(ブリヂストン会長)が会長就任 |
| 1949年 |
「日産自動車株式会社」と改称。 |
「東京電気自動車」は「たま電気自動車」と改称。 |
| 1950年 |
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「富士産業株式会社」は財閥解体の対象になり12の会社に分割され「富士精密工業」が設立。 |
| 1951年 |
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「たま電気自動車」は「たま自動車」に改称。石橋が株主である「富士精密工業」からガソリンエンジンを供給。 |
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| 1952年 |
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「たま自動車」は「プリンス自動車工業株式会社」と改称。 |
| 「プリンス自動車工業株式会社」は「富士精密工業」に吸収合併。 |
| 1957年 |
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プリンススカイライン(ALSI)販売開始。 |
| 1960年 |
ダットサンフェアレディ(SPL212)販売開始。 |
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| セドリック(30)販売開始。 |
| 1961年 |
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「富士精密工業」はプリンス・スカイライン、プリンス・グロリアのイメージ定着に伴い「プリンス自動車工業株式会社」に改名。 |
| 1966年 |
「日産自動車株式会社」は、「プリンス自動車工業株式会社」を吸収合併。 |
| 1999年 |
ルノーと資本提携調印 ルノーからカルロス・ゴーンの移籍が決まる |
| 2007年 |
GT-R(R35)販売開始 |
