トミカの沿革

1924年(大13)2月 富山栄市郎により「富山玩具製作所」が創業開始。主に飛行機を中心としたブリキの玩具を製造。
1949年(昭24) 戦後の統制解除とともに玩具製造を再開。しかし、同年、火災で富山玩具製作所は全焼。その後「三陽玩具製作所」として生産を再開。
※「三陽」は三つの太陽を意味し、24時間地球上を照らしつづけるという意味が込められていました。
1953年(昭28)1月17日 「三陽工業株式会社」設立。
1959年(昭34)3月 営業部門を独立させ「富山商事株式会社」を設立。「プラレール」発売開始。
1963年(昭38)3月 「三陽工業株式会社」から「トミー工業株式会社」へ変名。
1970年(昭45)6月30日 「トミカ」製品の発表。
※この「発表」を記念して6月30日を「トミカの日」と決めたそうです。
1970年(昭45)8月18日 「トミカ」発売開始。トミカ発売時の価格180円。
1971年(昭46) ホンコン製のトミカ発売。→1972年までに6車種が発売されました。「トミカダンディ」発売開始。
1974年(昭49) トミカ180円→220円。
1976年(昭51)4月 トミカ「外国車シリーズ」「ロングトミカシリーズ」発売開始。トミカ220円→240円。
1980年(昭55) トミカ240円→280円。
1981年(昭56) トミカ280円→320円(税別)。
1988年(昭63) 「外国車シリーズ」を廃止。No.1〜120に移行。
1989年(平元)3月 「富山商事株式会社」を合併し社名を「株式会社トミー」に変名。
1991年(平3) トミカ320円→360円(税別)。
1994年(平6) トミカの生産国を中国へ移転。中国製トミカ発売開始。「ロングトミカシリーズ」「トミカダンディ」生産終了。
2000年(平12) トミカ誕生30周年。毎月第三土曜を「トミカの日」として定期的に発売開始。
2001年(平13)4月 「トミカリミテッド」発売開始。
2005年(平17)8月 東京駅に「トミカショップ」1号店オープン
2006年(平18)3月1日 「株式会社タカラ」と合併して「株式会社タカラトミー」へ変名。
2008年(平20)12月 新シリーズの「ロングトミカ」としてNo.121〜130発売。価格900円(税別)。
2009年(平21) ベトナム製トミカ発売開始(2月)。「ロングトミカ」No.131〜139発売。
2010年(平22) トミカ40周年記念。「ロングトミカ」No.140発売。
2012年(平24) 「ドリームトミカ」としてNo.141〜発売。価格600円(税別)
2013年(平25) 「ドリームトミカ」のナンバーリング消滅。
2014年(平26)2月1日 トミカ360円→450円(税別)。
2015年(平27) 「トミカプレミアム」発売。「ドリームトミカ」にナンバーリング復活。
2022年(令4)7月1日 トミカ450円→500円(税別)。

詳しくは株式会社タカラトミーの公式サイトをご参照ください。

トミカのサイトはこちら
2006年03月記載
2022年09月修正