トヨタ スプリンター 1200SL

「スプリンター」は1968年に発売された「初代カローラ(10型)」の2ドアクーペ版「カローラスプリンター」として世に登場。1970年、2代目(20型)へのモデルチェンジの際に「トヨタスプリンター」の名を与えられ「カローラ(カローラクーペ)」とはシリーズを異にします。「カローラクーペ」「スプリンター」、後の「カローラレビン」「スプリンタートレノ」ですが、このE20型の時代には、おとなしい大衆車の「カローラ」、若者向けのスポーティーな「スプリンター」というイメージでした。「カローラクーペ」と「スプリンター」には「1200SL」と「1200デラックス」の2グレードがありましたが、高性能でハイグレードなのは「SL」の方で、これがトミカになりました。

	トヨタ スプリンター 1200SL No：11-1 発売：1971.12 縮尺：1/59
	トヨタ スプリンター SL セット：トミカ誕生記念コレクション'98 発売：1998.06 縮尺：1/59
	トヨタ スプリンター 1200SL セット：トミカ30周年記念70年代の乗用車セット 発売：2000.08 縮尺：1/59