ランボルギーニ カウンタック LP400

スーパーカーの中のスーパーカー。これぞ「キング・オブ・スーパーカー」。初代ファイティング・ブル「LP400」は、先ずは1971年トリノショーでプロトタイプの「LP500」が発表されます。しかし量産車としてはあまりにも凄すぎて、オーバーヒート対策、エンジンの縮小など現実化を図るために約3年の準備期間が必要となり、「LP400」としての正式なリリースが1974年。日本で同じ年に発売された代表的なGTカーが「スカイラインGT-R（KPGC110型）」。比べることでもないですが、あまりにも違いすぎます。1974年「カウンタック」の発売価格2000〜2500万円。当時の大学卒平均初任給の約20年分以上。現在の価値に換算すると約5000〜6000万円（笑）。当時、あまりにも高額でアラブの王様かアメリカのスーパースター（マイルスが乗っていました）ぐらいしか購入できないはずの車でした。しかし、何とスーパーカーブームの頃、日本が一番のカウンタック保有国だったんです。多くのイベントも開催されました。この車見たさに何千人と集まったんですから。発売年を見ると既にクラシックカーの域ですが、圧倒的な存在感は永遠に色褪せません。世界で初めて300km/hたたき出した公道車。→「LP500」へ続く。

ランボルギーニ カウンタック LP400 No：F37-1 発売：1977.10 縮尺：1/61

ランボルギーニ カウンタック LP400（新金型）

一目でわかる違いはフロントのナンバープレート、左右ドアの下にあるスリット。

	ランボルギーニ カウンタック LP400 企画：トミカイベントモデル★★★No.16 発売：2011.04（大阪トミカ博） 縮尺：1/61 リンク：イベントモデル★★★
	ランボルギーニ カウンタック LP400 企画：トミカ組み立て工場★★★★第1弾 発売：2013.04（大阪トミカ博） 縮尺：1/61
	ランボルギーニ カウンタック LP400 企画：トミカイベントモデル★No.23 発売：2016.08（東京トミカ博） 縮尺：1/61 リンク：イベントモデル★
	ランボルギーニ カウンタック LP 400 特注：トミカショップ オリジナル 発売：2019.01 縮尺：1/61 リンク：トミカショップ